2016年11月25日

現況

昨日は熊本市内へ配達に行ったついでに、皆さんには「今年の配達は今日で最後になります」と言ってきた。
毎年12月は忙しいので配達はせず発送していたが、今年はこれまでの流れから行くと、「そう多くないかも知れない?」と思っている。
ひょっとしたら配達に行けるかも?・・・

うちの場合、今年10月までの売上高は昨年の65%にしか達していない。
肉の値上げは枝肉の値上がりに比べるとずいぶん抑えた価格設定にしたので、売上げが落ち込むと非常に厳しい。
ここよりも高い価格でも売上げが伸びているような話を聞くと、地震や肉の値上げが影響しているとばかりは言えないだろう。

今の子牛の市場価格(約90万)を考えると、これからも肥育牛の枝肉価格は上がり続け、それに伴い小売価格も上がり、裕福な人しか買えないようになってしまうんじゃないだろうか?

肉屋も淘汰される時代が来る?
posted by さわやかビーフ at 20:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 牛、牛肉 | 更新情報をチェックする

2016年11月21日

あか牛

草原のあか牛(母親)
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posted by さわやかビーフ at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛、牛肉 | 更新情報をチェックする

2016年11月13日

続 昨日のつづき

現在出荷している肥育牛は、約2年前の子牛(価格)なのでまだ何とかなっているが、今の子牛価格(約90万円(税込))の場合、どうなるかを単純に計算してみよう。

【参考】子牛セリ市の出荷は約8~10月齢、肥育牛の出荷は約24~30月齢、10年前の子牛の平均価格は約30万円

(金額はすべて(税込))
繁殖農家は子牛が高いので嬉しい悲鳴だろうが、逆に肥育農家にとっては採算が取れる枝肉価格にならないとやっていけなくなる。

今、90万円の子牛を購入して16ヶ月肥育した場合で計算すると、最低の飼料代を40万円とした場合、枝肉価格が130万円でトントンだが、これじゃ利益がない。

利益なしで計算してみると、枝重が400kgの場合の枝肉単価は3,250円/kg、枝重500kgの場合、2,600円/kgになる。

現在の枝肉単価は2,150円として、税込みで2,322円である。今でも充分に高いのに、これを精肉の小売価格に反映すると・・・

1~2年後はどうなることやら?
posted by さわやかビーフ at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛、牛肉 | 更新情報をチェックする

2016年11月12日

昨日のつづき

昨日は子牛の価格を、2010年から現在までの推移を調べてアップしたが、今日はあか牛肥育牛のA2ランクの枝肉標準価格を、さわやかビーフが実際に取引した資料から抜粋してみた。

(金額はすべて税抜)
2010年 枝肉 A2    1000円/kg
2011年     〃     1100円/kg
2012年     〃     1200→1300円/kg
2013年     〃     1400→1500円/kg
2014年     〃     1500→1600円/kg
2015年     〃     1600→1800円/kg
2016年     〃 現在 2100~2200円/kg

現在、出荷されている肥育牛(24~30月齢)は2014年時(43~48万円(税込))の子牛価格になる。つまり現在の枝肉単価(2150円/kg(税抜))では、枝重が400kgの時86万円(税抜)、税込みにすると92.8万円になるので、今はまだ大丈夫だろう。

ただし、現在の価格(89万円)の子牛を購入して肥育した場合は---------つづく
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2016年11月11日

子牛セリ市

今月の熊本県家畜市場のあか牛の子牛セリ市(毎月第1水曜日)成績の平均価格を見て驚いた。
先月比、雌でプラス約5万円の80万円(税込)、去勢がプラス約7万の89万9千円(税込)だった。

現在がいかに異常な価格高騰になっているかを見るために、2010年迄さかのぼってみた。
黒毛和牛も上がっているのだが、あか牛だけを調べてみた。

「熊本県家畜市場ホームページより」
(金額は(税込)1万円以下は切捨てて表示した)
2016年10月 雌 約80万円、去勢 約89万円
2016年1月 雌 約62万円、去勢 約76万円
2015年1月 雌 約48万円、去勢 約57万円
2014年1月 雌 約43万円、去勢 約48万円
2013年1月 雌 約37万円、去勢 約42万円
2012年1月 雌 約30万円、去勢 約32万円
2011年1月 雌 約33万円、去勢 約37万円
2010年1月 雌 約22万円、去勢 約30万円

結果を見ると、去年から上げ幅が急激に大きくなっており、現在もまだ上昇が続いている。
今月の熊本県家畜市場の子牛セリの平均価格では、黒毛和牛よりもあか牛の方が高くなっている。
子牛セリ平均価格で黒毛和種と褐毛和種が逆転したのは、史上初めてではないだろうか?
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2016年10月13日

あか牛とカラス

あか牛の背中にカラスが・・・
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posted by さわやかビーフ at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛、牛肉 | 更新情報をチェックする

2016年10月03日

放牧風景

緑の中で茶色く見えるのは、枯れたワラビである。
牛はワラビが毒と知っているようで、ワラビは食べない。
原野に牛を放牧していても、写真のようにワラビはいっぱい残っている。

あか牛(メス親)の放牧風景
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posted by さわやかビーフ at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛、牛肉 | 更新情報をチェックする

2016年09月26日

水飲み

水飲み
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2016年09月11日

あか牛

間違って道路に出ていたあか牛
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水飲み場
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茅(かや)の中
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posted by さわやかビーフ at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛、牛肉 | 更新情報をチェックする

2016年09月09日

放牧牛

阿蘇を訪れた都会の皆さんは勘違いしていることが多いが、野原で目にするほとんどの放牧牛は繁殖用母牛である。
普通、肉になる子牛は牛舎飼いで肥育しているが、放牧肥育をしている生産者もわずかながらいる。
ただし、太りが悪いので出荷するのに数ヶ月よけいに肥育する必要がある。

それと、牧草や野草を主な飼料とした場合、見た目などに特徴があり評価も低いので、そういう肥育をしている生産者は少ない。

それと、放牧牛といっても、みな同じではなく種類がある。
完全に牧草や野草だけを給餌した牛と、牧草や野草と配合飼料も給餌した牛に分けられる。

配合飼料主体で肥育した牛と放牧肥育牛では、見た目も違うが味や硬さも違うらしく、「旨い」「不味い」両方の意見があるようだ。

夜間の放牧母牛
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posted by さわやかビーフ at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 牛、牛肉 | 更新情報をチェックする